みなさん、株の売買ではネット証券を利用されているでしょうか。まずはSBI証券と楽天証券、この2つを抑えておけばいいのではないでしょうか。
下記にて、ネット証券の手数料比較をしました。別ブログになるのですが。
SBI証券と楽天証券はほぼ同じといってよいという結論になったのですが、まだまだ甘かったです。調べたりていませんでした。
結論から言うと、楽天証券が最も安いです。
いちにち信用がすごい
いちにち信用の取引にかかる手数料は0円!!!
「いちにち信用」は、当日中に返済をするデイトレードに特化した一般信用取引です。取引は、買建売建ともに可能です。また通常空売りできない新興市場銘柄について当社が「特別空売り銘柄」として取扱う銘柄は売建ができます。
楽天証券のホームページでの説明では、デイトレード向けのサービスのように思えます。実際、そのとおりなのですが、現物保有向け(スイングから長期まで)の方にもこのサービスを利用すれば、買付け手数料は格安で取引が可能となります。
やり方は簡単です。
信用買建でいちにちを選択し、注文します。その日のうちに現引きをするだけです。現引きは手数料無料です。上記の画像には手数料が463円と書かれていますが、これは仮拘束なだけで、後ほど返ってきます。
いちにち信用の手数料は無料で、現引きも無料。ではなぜ、完全無料ではなく”格安”と表記したかといいますと、金利が発生するためです。
ただし、100万円以上なら金利も無料となります。なので、100万円以上なら手数料なく現物買いできるということになります。
私、個人としては一日で100万円以上の現物買いをすることはほとんどないので、金利を支払うことになります。ですが、その年利は1.9%と激安なのです。
仮に50万円を買った場合ですと、26円程度の金利となります。つまり26円を支払うことにより50万円の現物買いをすることが可能となります。
SBI証券のスタンダードプランですと、270円(税込み)となっています。楽天証券の超割コースも同じく270円です。
まとめ
いちにち信用→即日現引きをすることで、激安の手数料で現物買いすることが可能。
ただし、注意点としては、即日現引きをすること。いちにち信用なので、期日をすぎると強制決済されます。
きちんと現引きさえすれば、コストを節約して株式売買ができます。