リクルートカードをメインにしている私ですが、リクルートカードのポイント還元はリクルートポイント=Pontaポイントなので、必然的にPontaポイントの使いみちを考えます。リクルートカードは還元率1.2%なので大変お得です。
私は楽天経済圏に生きていますので、楽天カードも多用しています。
- 楽天経済圏=楽天カード
- それ以外=Kyash+リクルートカード
といった具合に分けています。(もっと細かい話もありますが割愛します)
楽天のポイントもざっくざっく貯まりますが、楽天ポイント使いみちはいろいろあるので、困ることはないのですが、Pontaポイントの利用方法がイマイチしっくりこないので、改めて調べ直してみました。
本記事でPontaポイントの利用方法をランキング形式で解説したいと思います。
Pontaポイントのオススメ使いみち
第1位 dポイントへ交換(docomoユーザー限定)
リクルートポイント→Pontaポイント→dポイントへの交換が最もオススメです。ただしdocomoユーザー限定です。docomoユーザーのみが交換可能です。
- dポイント投資
- dカード プリペイドにチャージができる
dポイント投資とは、dポイントを擬似的に投資体験が可能なサービスとなっています。投資というと、ギャンブルをイメージする方も多いかもしれません。
しかし、dポイント投資は間違いなくdポイントを増やすことが可能なのです。
dポイント投資には、アクティブコースとバランスコースの二種類を選択します。このコースはそれぞれある指標に連動しています。
- アクティブコースはTHEOグロース・AIファンド
- バランスコースはTEHOインカム・AIファンド
お金のデザインこちらで詳細が確認できます。
これらの投資信託に連動するわけですが、dポイント投資は、いつでもポイント追加可能でいつでもポイント引き出し可能な点がポイントです。
dポイント投資では17時にこれらの指標と連動してポイント数が増減します。
連動する指標が前日より上がれば、ポイントも増えるといった仕組みですね。
そして、この連動する指標が上がるか、下がるかは事前にある程度わかってしまうんですよね。
上がれば、そのままポイント投資をして、下がるなら、引き出しをする。といったことを繰り返せば、まず負けません。ポイントは増え続けます。
とはいえ、一日のポイント追加上限がありますので、無尽蔵に増やすというわけにはいきません。
最終的にdポイントはdポイント プリペイドにチャージができます。
dポイントプリペイドの詳細記事です。
dポイント投資でdポイントを増やし、最終的にdポイント プリペイドにチャージをするといった流れが、最もおすすめです。
dカード プリペイドは、MasterCard加盟店で利用できます。還元率は0.5%です。
つまり、MasterCardのクレジットカードと同等の利用価値ということになります。
Pontaポイント・リクルートポイント・dポイントなどのポイント類には、必ず有効期限がありますが、dカード プリペイドにチャージをしてしまえば有効期限はありません。
使いたいときに現金のように使えるのは、とても利便性が高いです。
第2位 Pontaポイントでガソリンを入れる
節約術として、ポイントを有効活用するには、日々の生活に直結する利用方法がいいですよね。
車を所有していれば、必ずガソリンが必要になりますよね。Pontaポイントでガソリンを入れることができるので、おすすめです。
利用できるガソリンスタンドは、昭和シェル石油です。一部対応していないステーションなどありますので、事前に調べてからご利用ください。
サービスステーション検索(Station Navi) - 昭和シェル石油
1ポイント=1円として利用できますよ。ちなみにポイント支払いの場合は、Pontaポイントはつきません。
日々のガソリン代になるのは家計的助かります。
第3位 トモズ Tomod’sで生活用品・薬を買う
トモズ Tomod’sは東京都・神奈川県を中心に164店舗(2018年3月時点)展開しています。貯める場合は200円で1ポイント貯まりますが、Pontaポイント利用は、1ポイント=1円で利用できます。
ドラッグストアで日用品や薬を安く買って節約したいですね。スーパーで買えないものや薬はドラッグストアで購入しているので、Pontaポイントの利用にオススメですよ。
ポイントの利用は、日用品・消耗品・固定費などに利用するのが節約の第一歩ですね。
第4位 スーパー「ライフ」で日々の買い物を
全国展開するスーパー「ライフ」をご存知でしょうか。
総合スーパーなので、日々の生活圏にライフがあれば、Pontaポイントの利用として絶好の場所となります。
ただし、ライフのポイントカードとPontaポイントのポイント二重取りはできません。貯める場合は、どちらかになります。
またPontaポイント利用分は、Pontaポイントは貯まらないので注意です。
第5位 ポンパレモール+リクルート系サービス
ポンパレモールでは全品3%Pontaポイント還元の通販サイトです。
www.moneyhack.workPontaポイント利用でオススメの商品を解説しています。是非ご参考ください。
また、リクルート系サービスはすべて利用できます。
- じゃらん(旅行)
- ホットペッパーグルメ
- ホットペッパービューティー
- リクルートかんたん支払い
などで利用できます。しかし、商品の特性上どうしても単発での利用となりそうなので、その都度何に使おうかと考える労力もかかります。
なるべくは生活必需品に充てたいところです。
第6位 コジマ
コジマはビックグループですが、コジマのみPontaポイントが貯まります・使えます。
200円で1ポイント貯まりますが、ビックカードとのポイント2重取りはできません。
ポイントの利用は1ポイント=1円で利用できます。
コジマでは、電化製品など高額な商品がありますので、ポイントをたくさん貯めて一気に利用する方法もありますね。
ただし、リアル店舗でしかPontaポイント支払いに対応していません。ネットでは対応していませんので、注意です。
第7位 東京電力・中部電力での支払い
- 東京電力エナジーパートナー
- 中部電力 カテエネポイント
いずれも地域限定になってしまいますが、電力会社なので、多くの方が契約していると思います。いずれの電力会社もPontaポイントで支払うことが可能です。
電気は固定費なので、利用できる方は是非利用しましょう。
電力自由化の記事を書いています。東京電力より安くなる電力会社ありますよ!
第8位 本・マンガ・CD/DVD(送料無料)
リアル店舗
- 三洋堂書店
- 丸善ジュンク堂書店
- HMV(店舗)
- ゲオ
ネット通販
- HMV&BOOKS online
- ゲオ宅配DVDレンタル
本やCDなどを上記でPontaポイントで買うことができます。
イチオシなのが、HMV&BOOKS onlineです。
Amazonやヨドバシ・ドット・コムなどでは、送料無料ですが、このところ配達会社の疲弊によって、送料無料が少なくなってきました。
HMV&BOOKS onlineも送料無料ではありませんが、「コンビニ受け取りであれば送料無料」です。受け取ることができるコンビニは、ローソン・ミニストップです。
なかなか貴重なサービスなので、是非ご利用ください。
第9位 PontaポイントをAmazonギフト券と交換
コトコというサービスをご存知でしょうか。デジタルギフトを販売しているサイトになります。
コトコでは、Pontaポイントを利用することができます。
そこで、Amazonギフト券が販売されているので、実質的にPontaポイント→Amazonギフト券へと交換が可能なのです。
コトコでは、多くのギフト券への交換を提供しているのですが、Amazonギフト券では特別に交換レートが悪いです。
Amazonギフト500円分が540円で購入可能です。92.6%の交換比率となります。
リクルートカードのポイント還元は1.2%です。楽天カードやヤフーカードなどは還元率1%です。リクルートカードの還元率はこれらのクレジットカードの1.2倍のポイント還元率といえます。
ですので、92.6%×1.2=111.11%となります。
リクルートカードで還元されたポイント1.2%をAmazonギフト券に交換しても、還元率1%のクレジットカードよりも約1割(11%)も高い還元といえます。
できれば、1.2%の還元をそのまま利用したいところですが、Amazonギフトへの交換もできるということです。
他にも交換できる主なギフト・電子マネーは下記の通りです。
- Pontaポイント 500ポイント→スターバックス 500円
- Pontaポイント 2,900ポイント→ピザーラ 2,900円
- Pontaポイント 1,000ポイント→ドミノ・ピザ 1,000円
- Pontaポイント 390ポイント→サーティワン 390円
など利用できます。
Pontaポイントを実質「スタバ」や「ピザーラ」「ドミノ・ピザ」「サーティワン」で利用できるのと同等です。
第10位 グルメ・コンビニ
定番のチェーン店でも利用できます。ローソンといえば、Pontaポイントと言われるほどに浸透しているのではないでしょうか。
ピザハットでも利用できるので、前述したピザーラ・ドミノ・ピザと合わせて大手ピザチェーンは網羅できていますね。
ちなみにPontaポイントはLINEポイントやJALマイルに交換できるのですが、
- LINEポイントは1ポイント→0.83ポイント
- JALマイルは1ポイント→0.5ポイント
と非常に交換レートが悪いのでオススメできません。
以上、Pontaポイントのオススメ利用方法になります。使いみちを見つかりましたか?参考になれば幸いです。
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