dポイントは、ドコモがサービス提供するポイントプログラムです。
楽天ポイントやTポイント・ポンタポイントと並ぶほどの大手ポイントサービスです。このところ、年々、使い道が増えて来ていますね。
本記事では、dポイントのオススメの利用方法をご紹介していきますね。
- dポイントとは
- dポイントの使いみち
- 1.dカード プリペイドにチャージ
- 2.d払いでつかう
- 3.街のお店でつかう
- 4.交換商品につかう
- dマーケットでつかう
- 寄付につかう
- チケットの優待購入につかう
- dポイント投資でつかう
- オススメはしないがその他ポイントの使い道
- まとめ
dポイントとは
dポイントは、1ポイント=1円相当として利用することができます。ポイントを貯めたり、使ったりできます。
ドコモ運営のポイントプログラムですが、ドコモ回線を利用していない人でも、ポイントはザクザク貯まるので、ぜひこの機会に利用してみてくださいね。
dポイントには、通常ポイントと期間・用途限定ポイントがある
サービス名称 | 通常ポイント | 期間・用途限定 ポイント |
街のお店でつかう | ○ | ○ |
ネットのお店でつかう | ○ | ○ |
dマーケットでつかう | ○ | ○ |
d払いにつかう | ○ | ○ |
ドコモ商品につかう | ○ | ○ |
ケータイ料金の支払いにつかう | ○ | - |
データ量の追加につかう | ○ | - |
スゴ得のクーポンにつかう | ○ | - |
賞品が当たる抽選につかう | ○ | - |
寄付につかう | ○ | ○ |
交換商品につかう | ○ | - |
チケットの優待購入につかう | ○ | ○ |
通常のポイントと期間・用途限定ポイントの違いになります。
大きな違いは、「期間・用途限定ポイントは利用できる期間が短い」という点でしょう。通常のポイントは、ドコモ回線の支払いにも利用できますが、そこまで大きな差別化とはいえませんね。
期間・用途限定ポイントはもらったポイント毎に、利用できる期間が異なるため一概にどれくらいの期間利用できるということが事前に分かりません。
体感的な期間としては、長くて2ヶ月程度かな?という印象です。期間が過ぎるとポイントは失効してしまうため、使い切りたいところですね。
dポイントの使いみち
- dカード プリペイドにチャージ
- d払いでつかう
- 街のお店でつかう
- dマーケットでつかう
- 交換商品につかう
- 寄付につかう
- チケットの優待購入につかう
dポイントの使い道は多種多様ですので、使い道に困ることはないでしょう。なかでもオススメの使い道をご紹介していきます。
1.dカード プリペイドにチャージ
dカード プリペイドは、MasterCardブランドのプリペイド式クレジットカードです。
チャージ方法の1つに、dポイントを充当することでチャージができます。
dカード プリペイドの特徴として、
- MasterCardブランドのクレジットカードとして幅広く利用できる
- ローソンやマツモトキヨシでお得に利用できる
- 200円につき1ポイントのdポイントが貯まる(還元率0.5%)
- iD(Apple Pay)として利用可能
があります。
貯まったdポイントをdカード プリペイドに充当し、dカード プリペイドを利用することでさらにdポイントが貯まります。
このようにdポイントとdカード プリペイドの相性は抜群なのです。dポイントの利用方法としては、最もオススメです。
MasterCardブランドとして、クレジットカード利用できるので、非常に幅広く利用できるので、現金と同等の利便性を誇ります。
さらに、ポイント還元率0.5%なので、めちゃくちゃお得です。
- 期間・用途限定ポイントは利用できない
- dポイントでのチャージ金額の上限は、10,000円/月
dカード プリペイドにチャージしてしまえば、dポイントの有効期限もなくなります。
いつでも使いたい時に、必要なものを買う・消費する時に利用できるのが一番ですね。
2.d払いでつかう
d払いは、ドコモが提供するキャッシュレスアプリになります。街の利用では、バーコード決済となります。
d払い加盟店で利用が可能となっています。
d払いの支払いに、dポイントを充当することが可能なのです。最大の魅力は、期間・用途限定ポイントも充当できることです。
d払いは、アプリをダウンロードすればすぐに利用できるので、お手軽でオススメです。もっと詳しい解説は下記ページを参照ください。
d払い対応のお店は、年々増えてきています。今後はもっともっと使いやすくなりますね。
Amazonの利用に関しては、注意が必要です。d払いは基本的には誰でも利用可能なのですが、Amazonで利用するには、ドコモの回線が必要となっています。
3.街のお店でつかう
- ローソン
- マクドナルド
- すき家
- マツモトキヨシ
- ライフ
- ドトール・エクセルシオール
- サンマルクカフェ
- ペッパーランチ
- ビッグエコー
- イオンシネマ
- ジュンク堂書店
などなど、利用できる一部店舗を挙げてみました。
街でのdポイントの使い方は、dポイントカードの提示、もしくはdポイントクラブアプリからバーコード提示のどちらかで利用が可能です。
dポイントカードのポイント利用では、マクドナルドやローソンといったチェーン店で利用可能です。もちろん、期間・用途限定ポイントは利用可能です!
節約につながる細かい話をすると、d払いやdカード プリペイドは200円で1ポイントのポイントが貯まります。しかし、dポイントカードでのポイント利用では、決済ポイントは貯まりませんので、d払いやdカード プリペイドの方がオススメといえます。
4.交換商品につかう
ドコモ利用者限定!App Store & iTunesギフトカード
iPhoneユーザーにはお馴染みのApp Store & iTunesギフトカードです。ドコモ回線が必要なので、ドコモユーザー限定ですが、使い勝手がよく、便利ですね。公式サイトはこちら。
dカード保有者限定!スターバックスカードへのチャージ
スターバックスカードへのチャージが3,000ポイントで3,000円分がチャージ可能です。
- dカードを持っていること
- スターバックスカードを持っていること
が前提となります。期間・用途限定ポイントは利用できません。
dカード保有者限定!ドトール バリューカードへのチャージ
ドトール バリューカードへのチャージが3,000ポイントで3,000円分がチャージ可能です。
- dカードを持っていること
- ドトール バリューカードを持っていること
が前提となります。期間・用途限定ポイントは利用できません。
スターバックスカードへのチャージと全く同じですね。
dマーケットでつかう
dマーケットは、ドコモが運営するスマートフォンやタブレット、パソコンで、ネットショッピングや映画、音楽、電子書籍など、様々なサービスを手軽に楽しめるサービスとなっています。
dマーケットサービス一覧
- dショッピング
- dゲーム
- dデリバリー
- dブック
- d fashion
- dトラベル
- dミュージック
- dジョブ
- dカーシェア
- dミールキット
- dアプリ&レビュー
- dTV
- dTVチャンネル
- dマガジン
- dヒッツ
- dフォト
- dアニメストア
- dグルメ
- dヘルスケア
- dキッズ
- dエンジョイパス
デリバリーサービスのdデリバリーや、アニメが見放題のdアニメストアなど、多くのコンテンツを楽しむことができます。
寄付につかう
dポイントで寄付ができます。
期間・用途限定ポイントも利用でき、ポイントも1ポイントから使えるので、期間・用途限定ポイントの使いみちがない方は、失効させるぐらいなら寄付をするという選択肢もありますよ。
チケットの優待購入につかう
dポイントクラブにて、4thステージ、プラチナステージが対象となるため条件としては少し厳しいですが、優待価格でチケットなどを購入することが可能となっています。
時期によって、購入できるチケットが異なるので注意が必要です。
dポイント投資でつかう
dポイントを利用した投資体験が可能となります。体験と書きましたが、実際にポイントの上下変動しますので、大きくは現金かポイントかの違いになりますね。
以前は、後出し投資で確実にポイントを増やすことが出来ましたが、今では一般的なポイント投資と同水準となっています。
投資対象の商品は、管理人判断としてそれほど悪いものではないという印象です。金融商品の中には、ぼったくり商品が横行していますが、こちらのdポイント投資においては、そのような商品はないので、安心できます。
オススメはしないがその他ポイントの使い道
ケータイ料金の支払い(ドコモ回線限定)
ドコモのケータイ料金の支払いに充当できます。ただし、期間・用途限定ポイントは利用できないので、イマイチですね。
ドコモ回線保有で、期間・用途限定ポイントがない場合であれば、手っ取り早くて良いかもしれませんね。
商品と交換
クレジットカードのポイント交換でありがちな交換アイテムですね。正直、この手のアイテムの中に、欲しいと思えるアイテムはあまりない印象です。
当サイトとしては、節約を目的と掲げているため、浪費はしたくないところですね。交換できる商品を普通に店舗で購入した方が安いということもあり得ますので、あまり魅力的ではありませんね。
ポンタポイントと交換
Pontaポイントに交換が可能です。一見すると、魅力的なのですが、5,000ポイントで交換が可能で、250ポイントの手数料が発生します。
250ポイントも失ってまで交換する必要はあまりないように思えます。
JALのマイルと交換
dポイントをJALのマイルに交換できます。
5,000ポイント単位で交換でき、5,000ポイントにつき2,500マイルに交換可能です。
交換比率が悪いので、オススメはできません。
まとめ
- dカード プリペイド
- d払い
- 街での利用
結論としては上記、3つの方法でだいたい使い切れるのではないでしょうか?d払いでは、度々キャンペーンが実施されていたりするので、お得に利用できますよ。
d払い・街での利用は、期間・用途限定ポイントも利用できるので、使い勝手がいいですね。
以上、dポイントの活用方法を解説してきました。参考になれば幸いです。
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