ファミマTカードをApple Pay(アップルペイ)利用すれば、特別ポイントで15%のポイントアップというキャンペーンが実施中です。
早速詳細を見ていきましょう。
Tポイント15%ポイントアップキャンペーン
キャンペーン内容
ファミマTカードをApple Payで利用して支払いをすれば、支払額の15%分をTポイントで特別付与されるキャンペーンとなっています。
Tポイント1ポイント=1円なので、ほぼ15%引きと同等と考えてもよいですね。
特別ポイントは2019年9月中旬(予定)にもらえるので、すぐにポイントがもらえるわけではないので注意です。
ファミマTカードは、通常利用で200円につき1ポイントがもらえるクレジットカードです。還元率は0.5%になりますね。ただし、ファミリーマート利用では、さらに0.5%上乗せされるので、1%の還元率となります。
ファミマTカードの詳しい解説・メリット・デメリットは下記記事を参照ください。
キャンペーン期間および対象者
- 2019年7月31日(水)まで
- 2019年1月1日(火)~2019年5月31日(金)に、ファミマTカードで一度もApple Payをご利用されていない方
その他注意点
もらえる上限ポイントは10,000ポイントまで
本キャンペーンで加算される特別ポイントは、10,000ポイントが上限となっています。
ですので、66,667円までの買い物が対象となります。(66,667×15%=10,000.05)
期間中は何度でも対象となる
本キャンペーンでは、”初めてApple Payをご利用の会員限定”という謳い文句ですが、「初めて=一度きり」というわけではなく、キャンペーン対象者であれば、期間中は何度でも対象となります。ただし、もらえる上限額は上記の通り10,000ポイントまで。
もらえる特別ポイントは通常ポイント
この類でもらえる特別ポイントは、期間固定ポイントなどが多かったりするのですが、本キャンペーンでもらえる特別ポイントは、通常ポイントです。
通常ポイントなので、期間を気にせず使いたいときに使えて利便性がよいですね。
エントリーなどは不要
よくあるエントリーをして買い物などの縛りはなく、アップルペイで支払いをすれば、特別ポイント対象となります。
ただし、キャンペーン対象者である必要がありますね。
Suicaカードなどの電子マネーへのチャージはポイント対象外
Suicaカードへのチャージで、通常のポイントがつくのが、ファミマTカードです。
しかし、この特別ポイントはつかないようです。気をつけましょう。
Apple Payの使い方
Apple Payを利用されたことがない場合は、勘違いする人がいるかもしれませんが、ファミマTカードをApple Payで支払う場合は、
- Apple Payで支払います→×
- iDで支払います→○
となります。Apple Payの難しいところなのですが、「支払いはApple Pay」が通じる場面もあるのですが、ファミマTカードをApple Payで支払う場合は、「支払いはiDで」となります。
そして、iPhone7以降、Apple Watch Series2以降をリーダーにかざす。
- iPhoneXの場合
サイドボタンをダブルクリックしてFace IDで認証し、かざす。 - iPhone7,8の場合
Touch IDに指を載せて、かざす。 - Apple Watch Series2以降の場合
サイドボタンをダブルクリックして、かざす。
Apple Payはどこで使えるの?
ファミリーマートで利用できるのはもちろんですが、Apple Payはどこで使えるのでしょうか?
前述した通りですが、支払い方法は、電子マネー「iD」になります。ですので、iD加盟店であればどこでも利用可能です。
お店で上記のマークがあれば、利用可能です。
気になるお店があれば公式サイトで調べることも可能ですよ!
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンを始めとした大手コンビニや、マクドナルド、イオンやイオンモールといった店舗で利用できますので、それなりに生活密着度合いは高いですね。
Apple Pay15%キャッシュバックキャンペーンの評価
当サイトの判断としては、かなりユーザー目線で素晴らしいキャンペーンだと感じました。
このところ下火のTポイントですが、まだまだ活用方法はありますね。
- キャンペーン期間が長い
- もらえるTポイントが通常のTがポイント
という点でかなり評価ができます。通常の還元率は0.5%なので、合計15.5%の還元率となります。是非活用したいところです。
他のキャッシュレスキャンペーンとの比較
LINE PAYとの比較
www.moneyhack.workLINE PAYで最大20%の還元キャンペーンを実施しています。還元率もLINE PAYのキャンペーンの方が高いです。ただし期間が非常に短いです。もしLINE PAYを利用しているのであれば、LINE PAY優先でオーケーです。
PayPayとの比較
www.moneyhack.workPayPayは6月から「いつもどこかでワクワクペイペイ」キャンペーンを開催しています。
6月、7月は下記のキャンペーンとなっています。
いずれもソフトバンク・ワイモバイルユーザーまたはヤフープレミアム会員の場合は、20%の還元を受けることが可能です。
ヤフープレミアム会員を無料で入会する方法を解説しています。
Origami Payとの比較
Origami Payは、まずまずの頻度でクーポンを配布しています。期間は短いですが、先日は20%オフのクーポンをもらえました。
Origami Payの素晴らしい点は、その場で割引されることです。ポイント還元ではありません。
まとめ
本キャンペーンは、実質15.5%の還元率なので、ポイント還元上限額まで利用したいところです。66,667円までの買い物が対象です。
LINE PAYやPayPayも20%近いキャンペーンを実施することがあるので、その場合はそちらを優先した方がいいかもしれませんが、複数の電子マネーを利用していると管理が面倒になる恐れもありますね。
まずは、この「Apple Pay15%キャッシュバックキャンペーン」を目一杯利用してから他の電子マネーやキャンペーンを考えてもいいかもしれません。
最近はキャッシュレスをうまく活用することで、節約に大きく寄与できます!小さな努力で大きな成果を上げたいですね。