楽天銀行の代名詞として、ハッピープログラムが存在します。
ハッピープログラムには5つのステージがあり、ステージごとに受けられる優遇サービスが異なります。
本記事では、ハッピープログラムの最も高いステージのSV(スーパーVIP)会員に簡単に上げる方法を解説します。
こちらの方法は楽天銀行の仕様変更により、ハッピープログラムの対象外となりました。
楽天証券を利用した上げ方を解説しています。
ハッピープログラムの基本情報
- SV:スーパーVIP
- V:VIP
- Pr:プレミアム
- A:アドバンスト
- B:ベーシック
上記5つのステージに分類されています。
スーパーVIPにもなると、ATM利用無料回数が月7回、他行宛振込手数料が月3回まで無料になります。
会員ステージは「毎月25日終了時点のお預かり資産残高」、または「前月26日~毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」で決定します。
条件をクリアしている高い方のステージの優遇を翌月の1日から受けることができます。
スーパーVIPに上げる方法を次項より解説していきます。
SV(スーパーVIP)会員に上げる方法
SV(スーパーVIP)会員に上げるために必要なもの
- LINE(LINE Pay)
- 3,000円
Line Payとは?
チャージをすると、加盟店での買い物や、LINE の友だちへ送金や割り勘ができます。
- LINEの友だち同士なら手軽に送金、送金依頼、割り勘までできちゃう
- 銀行口座やコンビニなどでチャージ可能
- LINE Payが使えるお店だけの特別優待も!
SV(スーパーVIP)会員に上げる流れ
- LINE Payのチャージの銀行口座に楽天銀行を登録
- LINE Payで100円のチャージを15回する
- 翌日以降にLINE Payで100円のチャージを15回する
以上で、スーパーVIPになれます。
スーパーVIPに上げる方法としては、二種類あります。
- 残高300万円以上預ける
- 取引を30件数以上
残高が300万円以上あれば無条件でスーパーVIPなのですが、本記事では、取引30件以上で条件クリアを目指します。
取引って何?
取引って、一見すると振込件数なのかな?と思ったりしますよね。
実はハッピープログラムの対象サービスは下記の通りたくさんあるんです。
ハッピープログラム対象のサービス一覧になります。
- 他行口座からの振込
- 給与⁄賞与⁄年金(国庫金)の受取
- 口座振替(自動引落)
- ゆうちょ出金
- 楽天銀行即時入金サービス
上記抜粋のサービスが利用しやすいところですね。
今回は「楽天銀行即時入金サービス」を利用してスーパーVIPに上げます。
楽天銀行即時入金サービスを利用して、LINE Payにチャージをします。利用手数料などはかかりません。
一度に100円をチャージします。それを15回繰り返します。翌日以降にも15回繰り返します。
合計で30回チャージします。100円を30回のチャージなので、3,000円が必要になるということですね。
なぜ2日に分ける必要があるかというと、楽天銀行即時入金サービスでは、一日最大15件までしかカウントされないからなんですね。
それでは、次項からは画像付きで解説していきます。
実践編
LINEを起動して、LINE Payに移動します。
銀行口座の登録が終わり、LINE Payのチャージを楽天銀行から100円×15回×2日すれば完了です。
さらなるメリットがあります
楽天銀行即時入金サービスによる支払も、1件ごとに楽天スーパーポイントが貯まります!
- 0-4回→ベーシック 1ポイント
- 5-9回→アドバンスト 1ポイント
- 10-19回→プレミアム 2ポイント
- 20-29回→VIP 3ポイント
- 30回→スーパーVIP 3ポイント
スーパーVIPに上げるだけで、ポイントがもらえちゃいます。合計で62ポイントもらえます。
さらに毎日続けるのであれば、100円のチャージごとに3ポイントもらえるわけです。楽天さん太っ腹すぎますね^^;
注意点
取引件数のカウントは、前月26日~毎月25日でカウントされ、翌月1日から優遇を受けることができます。
ですので、25日までに実践すると翌月にスーパーVIPの優遇サービスを受けることができるようになります。
取引件数の反映は原則としてサービス利用の2日後になります。ですので、25日の2日前つまり23日までに終わらせる必要があります。
なるべく早い段階、月の前半などにスーパーVIPにしておきましょう。
また、毎月LINE Payに3,000円チャージすることになります。LINE Payカードであれば、JCBのプリペイドカードとして利用できます。LINEコード支払いもできます。
LINE Payの支払いを考えないと、どんどんLINE Payにお金が貯まってしまいますので、注意しましょう。
LINE Payから銀行口座に戻すには手数料がかかります。手数料を支払うと本末転倒になりますので、LINE Payの使いみちを考えておきましょう。
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