リクルートカードは、年会費無料、ポイント還元率が1.2%の最高水準のクレジットカードになります。
選べる国際ブランドは、JCB・MasterCard・Visaの3種類となっています。
二枚持ちのメリット
nanacoのクレジットカードチャージでポイント還元されるクレジットカードは数多くはありません。リクルートカードは1.2%ポイント還元されます。
しかし、ポイント還元されるのは月に3万円のチャージまでという制限付きになります。
固定資産税や各種税金の支払いにnanacoで支払えば実質リクルートカードでの支払いとなり、ポイント還元されます。結果として節約につながるわけですが、上限3万円だと年間36万円までの支払いとなってしまいます。
そこで、リクルートカードを二枚持つことで、nanacoへのチャージ額の上限を月6万円まで上げることができるのです。
国際ブランドの組合に制限あり
- JCB+MasterCard
- JCB+Visa
の2通りとなります。VisaとMasterCardを同時に持つことはできません。つまり3枚持ちも不可ということになります。
一枚目はVisaかMasterCardがオススメ
還元率1%のKyashに登録できるクレジットカードはVisaかMasterCardになります。JCBは登録できません。
まだ一枚も持っていないのであれば、VisaかMasterCardをオススメします。
Kyashでは、JCBが登録できませんが、スマホ決済アプリのOrigami PayにもJCBは登録できません。
年会費無料で還元率が1.2%のクレジットカードはそうそうありません。なるべくリクルートカードにポイントを集中させたいですね。国際ブランドごとに対応している・していないサービスがあります。そういった意味でも、国際ブランドを複数持つことは大事といえますね。
今後も電子マネー・キャッシュレス決済は益々普及していくと思われます。国策でもありますので。新しいサービスが出たときに、すぐに対応できるようにVisa・MasterCard・JCBはいろいろなクレジットカードで持っておきたいですね。
一枚目と二枚目はポイント合算が可能
同じリクルートIDからの申込みとなりますので、一枚目と二枚目のポイントが合算され、リクルートポイントが付与されます。
リクルートポイント→Pontaポイント→dポイント→dカード プリペイドカードへチャージ、という流れでポイントをdカード プリペイドの残高にする方法があります。リクルートポイントのオススメの利用方法です。
二枚目申込みも審査は必要
私の場合、MasterCard保有→JCB申込みをしましたが、審査がありました。2-3日で通ったように記憶しています。
やはり、審査があるというだけで、申込みが少し億劫になってしまいがちですね。しかし、リクルートカードは2枚もちに魅力があるクレジットカードですので、是非オススメします。
リクルートカードのキャンペーン情報
リクルート公式キャンペーン
所定の条件を満たせば、通常時は6,000円分のポイントがもらえます。週末は8,000円分と、時期によって異なります。
- 入会で1,000円
- 初回利用で4,000円
- スマホの代金支払決済で3,000円
といった条件となっています。
特に難しくはないので、らくらく8,000円分もらいましょう。
こちらのキャンペーンは新規一枚目のクレジットカードのみに適応されます。二枚目にはこのキャンペーンを受けることはできないので、注意です。
ポイントサイトキャンペーン(JCBのみ)
モッピー
モッピー経由ですと、3,300ポイント(本記事を執筆時)もらえます。
モッピー解説記事です。
ハピタス
ハピタス経由でですと、3,500ポイント(本記事を執筆時)もらえます。
ハピタスの方がややポイントが多いですね。どちらのサイトもお得なので両方登録がおすすめです。面倒であれば、ポイントキャッシュバックが多い方でいいと思います。
ハピタス・モッピーともに、Amazonギフト券や楽天スーパーポイント・nanacoなどと交換可能です。もちろん、銀行振込も可能ですが、手数料がかからない電子マネーへの交換がオススメです。Tポイントへの交換はモッピーのみ対応しています。
注意点として、ポイント獲得の条件で、VisaとMasterCardは対象外となっており、リクルートカードJCBブランドのみが対象となっています。
まとめ
- 電子マネーチャージの月間制限が6万円まで増える
- キャンペーンはクレジットカード一枚目のみ
- ポイントサイト経由で10,000円相当以上のキャッシュバック
以上、二枚目持ちのメリットやキャンペーンの解説でした。参考になれば幸いです。
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