セブンイレブンで利用できるお馴染みのnanacoカードですが、チャージ方法はいくつかあります。
現金でチャージをするよりもクレジットカードでチャージをすると、クレジットカードのポイント還元がもらえるので、クレジットカードでのチャージがお得です。
nanacoクレジットカードチャージでは、ポイント還元がもらえるクレジットカードと、もらえないカード、もらえてもポイント半減するクレジットカードなど、様々です。
リクルートカードは、nanacoクレジットチャージで月3万円まで還元率1.2%のポイント還元を受けることができ、おすすめです。
本記事では、リクルートカードで、nanacoクレジットカードチャージのやり方を解説します。
- nanacoカードを作ってすぐにはチャージはできない
- なぜリクルートカードでチャージするのか?
- リクルートカードでnanacoクレジットカードチャージする方法
- nanacoカードへのチャージ上限額は5万円
- nanacoカードの登録クレジットカードは一枚のみ
- nanacoカードは2枚持ちが可能
nanacoカードを作ってすぐにはチャージはできない
nanacoカードを作った直後にクレジットカードチャージはできません。
nanacoカードはご入会から10日後にクレジットカードの事前登録が可能となります。
nanacoモバイルは新規入会・機種変更から4日後の朝6時以降に事前登録が可能となります。
nanacoカードの場合は10日も時間を要します。nanacoモバイルの場合は、4日後にクレジットカードの登録ができるようになります。
nanacoモバイルはnanacoカードと違い、発行手数料は無料です。アプリをダウンロードし、必要項目を入力すれば、使えるようになります。nanacoモバイル対応機種の場合は、nanacoモバイルをオススメします。
nanacoモバイルはiPhoneに対応していないのが残念ですね。日本ではiPhoneユーザーが多いので、待ち望む声は多いでしょう。
nanacoモバイル対応機種一覧はこちら
必要な時間が経っていない場合、下記のエラーページが出ます。
サーバーエラー:PGSE05
というわけなので、大人しく待ちましょう。
なぜリクルートカードでチャージするのか?
リクルートカードは月間3万円を上限として、nanacoカードへのチャージで1.2%の還元がもらえるからです。
楽天カードは改悪され、0%になりました。ヤフーカード・ファミマTカードは0.5%です。
リクルートカードは他のクレジットカードを圧倒しています。しかしいつ改悪されるかは分からない状況なので、柔軟に対応していきたいところですね。
リクルートカードは、JCB、MasterCard、Visaすべてのブランドでも還元率1.2%もらえますよ。
月間3万円までポイント対象となりますが、厳密には、毎月16日~翌月15日までの間になります。
ですので、ある月で「8日に3万円チャージ、20日に3万円チャージ」という風に利用すると、6万円利用できることになります。
15日16日近辺でチャージをすると、月間集計がどちらになるのか分かりづらくなるためその辺りでのチャージは控えた方がわかりやすいですね。
リクルートカードでnanacoクレジットカードチャージする方法
事前にリクルートカードの本人認証サービスを登録する
クレジットカードの本人認証サービスの登録を事前にしていない場合は、下記のエラー画面になります。
サーバーエラー:PGSE37
スムーズにクレジットカードを登録するためには、本人認証サービスを登録しておきましょう。本人認証サービスを設定すれば、安全性が向上しますよ。もちろん、無料です。
クレジットカードの登録をする
nanaco会員メニュー(https://www.nanaco-net.jp/pc/emServlet)にログインします。
nanacoクレジットカードチャージをクリックします。
進んでいくと、クレジットカードの情報を入力するページに遷移します。
すべて入力し進みます。
クレジットカードを登録してから、24時間はクレジットカードチャージできません。
クレジットカードチャージする
24時間経過すると、クレジットカードチャージが可能となりますので、翌日アクセスします。
パスワードを入力して、次へ。
3万円分クレジットカードチャージします。
申込みをクリックで、無事クレジットカードチャージ完了です。
チャージだけではまだ使えない
nanacoのクレジットカードチャージのシステムは少しシンプルさに欠けます。実は、この段階では、まだnanacoカードにチャージがされていません。
「センターお預かり分」と「nanacoカード」の2つの残高があります。クレジットカードチャージが完了した段階では、センターお預かり分にある状態になります。
センターお預かり分→nanacoカード
に移すことによって、やっと使えるようになります。これは注意が必要です。
センターお預かり分→nanacoカードに移す
「残高確認」をすれば、nanacoカードに残高が移ります。セブンイレブンのレジ・ATMで残高確認ができます。残念ながらWEB上ではできません。
セブンイレブンのレジでは、店員さんに「残高確認をお願いします」といえば、やってくれますよ。
nanacoモバイルはアプリ内で残高確認できる
nanacoモバイルは、アプリ内で残高確認ができます。ですので、クレジットカードチャージをして、アプリで残高確認すればすぐに、nanacoモバイルに残高が移りますよ。
nanacoカードよりも断然オススメですね。繰り返しになりますが、iPhoneに対応していないのがつらいところです^^;
nanacoカードへのチャージ上限額は5万円
リクルートカードでは、月間利用額3万円までしかポイント還元がされません。二ヶ月に渡れば、6万円までチャージが可能となります。
しかし、nanacoカード(モバイルも同様)のチャージ上限は5万円となります。厳密に言うと下記の通りです。
- nanacoカード 5万円
- センターお預かり分 5万円
最大10万円までチャージが可能となります。繰り返しになりますが、リクルートカードの月間付与は3万円の利用までです。
nanacoカードの登録クレジットカードは一枚のみ
nanacoカードに紐づけが可能なクレジットカードは1枚のみとなっています。
例えば、リクルートカードでチャージした後に、ヤフーカードでチャージすれば、3万円分まではリクルートカードの1.2%の還元率を受けることができ、その後のヤフーカードの利用分では0.5%の還元率を受けることができます。
リクルートカードのクレジットカード登録→24時間→チャージ→解除→ヤフーカードの登録→24時間→チャージ→解除
上記の手順になりますが、可能です。
リクルートカードは二枚持ちが可能です。その二枚それぞれで3万円までのチャージまでポイントがつくので、合計月間6万円までリクルートカードでチャージが可能となります。
www.moneyhack.workkiigoを利用すれば、リクルートカード以外でもクレジットカードポイントがつきますよ。
nanacoカードは2枚持ちが可能
nanacoカードは複数枚所持しても大丈夫です。nanacoカードとnanacoモバイルの組み合わせでも大丈夫です。ただし、nanacoカードとnanacoモバイルの合算・統合は出来ません。
nanacoカードを複数所持し、レジで分割で支払いが可能となります。
例えば、5万円の支払いがしたい→二枚のnanacoカードそれぞれで3万円がチャージされている場合
一枚目で3万円を支払い、残りを「もう一度nanacoカードで支払います」といえば、二枚レジで利用することが可能です。
以上、リクルートカードでnanacoクレジットカードチャージするやり方でした。
参考になれば幸いです。
◯関連記事