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【銀行】SBI証券を利用して、自分宛ての送金・振込手数料を節約しよう!

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現在では、銀行口座を複数口座持つことも珍しくありませんね。私もメインバンクからサブと様々な利用用途で複数口座を持っています。

資金の移動をすることがあるのですが、同行間であれば振込手数料が無料のところがあったりしますよね。

ソニー銀行や住信SBIネット銀行、楽天銀行、イオン銀行など多くの銀行で同行間の振込手数料は無料です。

 

しかし、自分宛の口座なので、同行間ではなく、他行の自分宛の振込となります。

無料の振込手数料回数分があれば良いのですが、月間の残り一回ともなると、緊急で振込が必要になったりすることがありますので、なるべくなら振込手数料の無料回数分は残しておきたいところです。

そんなときに便利なのが、SBI証券と住信SBIネット銀行です。SBI証券を利用して、自分宛の資金移動の振込手数料を節約します。


1.

SBIハイブリッド預金

 

SBIハイブリッド預金は、住信SBIネット銀行とSBI証券で連携した円預金になります。SBIハイブリッド預金にお金を入れておくと、SBI証券で買い付け資金にできたりします。

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出典:住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の代表口座からSBIハイブリッド預金の振替は、アプリやWEB上で簡単にできます。慣れれば2、3分もあれば十分できる程度です。

その預金残高がSBIの証券の買付余力などに反映されるわけです。SBI証券でそのまま株や投資信託などを購入すると、SBIハイブリッド預金から引き出されます。

以上のように住信SBIネット銀行とSBI証券はうまく連携が取れる仕組みになっています。

 

保有株から配当があった場合

保有する株から配当入金があると、自動振替でSBI証券からハイブリッド預金に資金が移動(自動スウィープ)します。配当金はすべてSBIハイブリッド預金へ移ります。

配当金→SBI証券口座へ

SBI証券口座のお金→SBIハイブリッド預金口座へ

SBIハイブリッド預金→住信SBIネット銀行

配当金にかかわらず、例えば、株式を売却した資金や他社からSBI証券に移した資金なども最終的には住信SBIネット銀行へ集約されるわけですね。

ここで、ポイントになってくるのが、「他社からSBI証券に移した資金」です。

 


2.

SBI証券の入金サービスを利用する

 

SBI証券の入金サービスに「即時入金」サービスがあります。

  • 振込・振替手数料は無料!
  • 買付余力へ即時反映!

手数料は無料で、即時に買付余力に反映されます。

買付余力に反映されるということは、SBIハイブリッド預金に移り、つまりは住信SBIネット銀行に資金移動されるということになります。しかも無料です。

これを利用すれば、自分の他の口座から住信SBIネット銀行へ資金を無料で移動させることができます。

 

対応銀行

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  • 住信SBIネット銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 近畿大阪銀行
  • 楽天銀行
  • ジャパンネット銀行
  • ゆうちょ銀行
  • セブン銀行
  • スルガ銀行
  • イオン銀行

多くの銀行が入金サービスに対応しています。メガバンク、ゆうちょ銀行、楽天銀行など人気の銀行が対応しているので、ユーザーニーズに応えられているのではないでしょうか。

 

住信SBIネット銀行以外にも出金可能

SBI証券では、買付余力を自動的にSBIハイブリッド預金に移動されますが、出金することも可能です。

SBI証券では、出金の手数料は無料です。

ただし、自動で資金移動されるSBIハイブリッド預金とは違い、出金指示を手動で出す必要があります。

手動で出金するにしても、無料でできるので、資金移動が可能となりますね。

  • 毎営業日15:30前までの出金指示 ⇒ 翌銀行営業日
  • 毎営業日15:30以降の出金指示 ⇒ 翌々銀行営業日

出金日数は通常の銀行振込よりも、1日程度遅れることを忘れないようにしましょう。

 


3.

SBI証券入金のやり方

 

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SBI証券ログイン後、

  1. 「入出金・振替」をクリック
  2. 「入金」をクリック
  3. 振込金額とSBI証券の取引パスワードを入力
  4. 「次へ」をクリック

 

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「振込指示」をクリック

 

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楽天銀行へのログイン画面が表示されます。楽天銀行を選択した場合の例です。

ユーザーIDの、ログインパスワードを入力し、ログインしましょう。

 

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振込金額をかくにんして「支払実行」をクリックします。

 

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これで完了です。

楽天銀行→SBI証券→住信SBIネット銀行のハイブリッド預金へと手数料無料で資金移動が完了しました。

 


4.

まとめ

 

手数料無料で資金移動を可能にするのが、SBI証券の入金・出金サービスです。移動先が住信SBIネット銀行の場合は、SBI証券に入金するだけでオーケーです。

注意点として、銀行振込よりも時間がかかるので、余裕を持って資金移動させることですね。緊急で必要なら、銀行振込がオススメです。

 


5.

SBI証券口座をお得に申し込む

 

まだ住信SBIネット銀行、SBI証券の口座を保有していない方にオススメの申込方法を紹介します。

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ハピタスを経由して、住信SBIネット銀行・SBI証券の口座を作ると、ハピタスポイントがそれぞれ500ポイント・4,000ポイントもらえます。(記事執筆時のポイント)

このポイントは、アマゾンギフト券や楽天ポイント・Tポイントなどの電子マネーや現金に交換することができます。

ハピタスでは最低300ポイントから交換ができるので、住信SBIネット銀行の申し込みでもらえる500ポイントであれば、すぐに交換が可能です。

やり方は、ハピタスで住信SBIネット銀行・SBI証券を検索して、「ポイントを貯める」ボタンをクリックして、申込みをするだけです。

 

ハピタスに関する詳しい記事はこちらで解説しています。

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