QRコード・アプリ決済の「楽天ペイ」内でSuicaの発行、チャージ・決済が2020年春以降に可能になるそうです。
楽天カードで決済すると楽天スーパーポイントが付与
Suicaへのチャージでポイントがつくかどうかが気になるところですよね。
還元率は好評されていませんが、楽天カードでチャージすれば、楽天スーパーポイントの付与があるようです。厳密にいえば、チャージ可能なクレジットカードは「楽天カード」(Visa/Mastercard/JCB)のみとなっています。
つまり、Kyash+リクルートカードで3.2%の還元を受けることなどはできないようです。
仮に付与されるポイントが通常の楽天カード通りの還元率1%だとすれば、ビックカメラSuicaカードの方がオススメです。
ビックカメラSuicaカードの特長
- 初年度年会費無料!翌年以降も前年カード利用で無料
- ビックカメラでのポイントが10%還元
- Suicaクレジットチャージで1.5%還元率
- オートチャージが可能
ビックカメラSuicaカードでは、Suicaクレジットチャージのポイント還元率が1.5%です。通常利用でも1%もポイント還元率となっているため、非常に使い勝手のよいクレジットカードとなっています。
iPhoneのApple PayでSuica利用でも、オートチャージやクレジットカードチャージができ、還元率はもちろん1.5%となっています。Suicaへのクレジットカードチャージで最もオススメできるのではないでしょうか。
ハピタス経由で申し込むとお得
ハピタス経由で申し込みをすると、2,220ポイント(本記事を執筆時)もらえます。
ハピタスでは、、Amazonギフト券や楽天スーパーポイント・nanacoなどと交換可能です。もちろん、銀行振込も可能ですが、手数料がかからない電子マネーへの交換がオススメです。300ポイントから交換ができるので、クレジットカード申し込みでもらえるポイントが2,220ポイントなので、すぐに交換が可能ですね。
ハピタスポイントは最低300ポイントから交換可能となっています。
このポイントは、アマゾンギフト券や楽天ポイント・Tポイントなどの電子マネーや現金に交換することができます。
やり方は、ハピタスで「ビックカメラSuicaカード」を検索して、「ポイントを貯める」ボタンをクリックして、申込みをするだけです。
ハピタスに関する詳しい記事はこちらで解説しています。
対応・対象端末
おサイフケータイ対応のAndroid端末が対象となっています。現時点では、iPhone・iOSは非対応となっています。
注意点
定期券やグリーン券などの購入には従来のモバイルSuicaアプリが必要となります。
まとめ
現状、iPhone・iOSは、公式のモバイルSuicaを利用できます。上述したビックカメラSuicaカードを利用すれば、オートチャージを利用できる上に、ポイント還元率は1.5%という高還元率となっています。
また、定期券もアプリ上で購入できるため、iPhone・iOSでは、公式モバイルアプリで良いでしょう。
Android端末であっても、おサイフケータイ対応でなければならないため、従来のモバイルSuicaを利用できるため、わざわざ楽天ペイを利用する価値があるかどうかは、やはりポイント還元率がどの程度か?というところが焦点となってきます。
楽天ペイアプリで定期券を購入することもできないので、定期券ユーザーであれば、モバイルSuicaアプリ一択になりますね。
楽天ペイメントとJR東日本は、キャッシュレスの推進に向けて、これからも様々な分野での協業を検討してまいります。
とのことですので、今後もさらなるサービスの拡充があるかもしれませんね。