着々と加盟店が増えているPayPayですが、すべての商品やサービスで支払いができるわけではないようです。
PayPayはキャンペーンなどがない場合でも2.5%(ヤフーカードチャージ時)の還元となるため、非常にお得です。できればPayPayを利用したいですね。
本記事では、PayPayで支払いができるもの・できないものについて解説します。
PayPayで支払いできないもの
- 各種税金
- 公共料金・収納代行料金
- POSA・プリペイドカード
- 宅急便・宅配便の配達料金
- 切手・はがき・印紙など
- 地域の有料ごみ処理券など
- 電子マネーのチャージ
1.各種税金
- 法人税
- 消費税
- 源泉徴収税
- 固定資産税
- 住民税
- 自動車税
- 健康保険料
- 社会保険料
上述の税金は支払いができませんが、固定資産税・住民税や自動車税あたりが馴染みのある税金で、nanacoで支払いが可能ですが、PayPayでは支払いができません。
また、競合のQRコード決済アプリのファミペイでは、固定資産税や住民税などの一部税金を支払うことが可能となっています。
2.公共料金・収納代行料金
- 水道代
- 電気代
- ガス代
- インターネット料金
3.POSA・プリペイドカード
- App Store & iTunes ギフトカード
- Amazonギフト券
- QUOカード
- テレホンカード
- Google Playギフトカード
- LINEプリペイドカード
- ニンテンドープリペイドカード
- プレイステーションストアカード
- DMMプリペイドカード
- 楽天バリアブルカード
- WebMoneyギフトカード
換金性の高いPOSAカードなどは購入することができません。
4.宅急便・宅配便の配達料金
- 宅急便・宅配便コンパクト送料
5.切手・はがき・印紙など
- 年賀はがき・はがき
- 切手
- 印紙
6.地域の有料ごみ処理券など
- 地域指定ゴミ袋
- ゴミ処理券
7.電子マネーへのチャージ
- nanaco
- 楽天Edy
- Suica
- PASMO
- その他交通系電子マネー
PayPayで支払いができるもの
PayPay加盟店で支払いができるのは当然の話なのですが、買えるか買えないか微妙なラインの商品・サービスで支払うことができるものについて紹介します。
ローソンでのゆうパック支払い
ファミリーマート・セブンイレブンでのヤマトの宅急便はPayPay支払いができませんが、ローソンのゆうパック支払いはPayPayでも支払いが可能となっています。
PayPayで支払いができれば、2.5%の還元を受けることができますね。
ただし、ゆうパックスマホ割の方がお得なので、記事を参考にしていただければと思います。
Famiポートのチケット支払い
Famiポート取扱い商品は基本的にはバーコード決済はできませんが、チケット支払いは可能となっています。
タバコ・お酒類
タバコやお酒は、PayPayで購入することができます。
以上、参考になれば幸いです。
◯関連記事