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【スマホ決済】ゆうちょPay(ゆうちょペイ)のメリット・デメリット・使い方を徹底解説!!使えるお店は?キャンペーンで500円がもらえる!!

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PayPayやOrigami Pay・楽天ペイなどが先行するスマホ・バーコード決済サービスにおいて、ゆうちょ銀行がゆうちょPayのサービスを開始しました。


1.

ゆうちょPayとは?

 

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ゆうちょPayはスマートフォン向け決済サービスです。スマートフォン一つで買い物が楽しめます。対応機種は、iPhone、Androidどちらも対応しています。アプリの登録料や利用手数料など一切かかりません

 

ゆうちょPayではゆうちょ銀行口座を登録することによって、支払いは、ゆうちょPayを通して、ゆうちょ銀行口座から支払われます。

 


2.

ゆうちょPayのメリット

 

事前のチャージの必要がなし

PayPayは、事前にチャージする必要がありますが、ゆうちょPayではチャージをする必要がありません。登録しているゆうちょ銀行口座から即座に引き落としがされます。

クレジットカードと違い、銀行口座の預金の範囲内で利用できます。

 

スマホ決済でスムーズに支払いができる

財布を持ち歩く必要がありません。スマホひとつで支払いができますので、お釣りのやり取りなどをする必要もなくなります。

 

クーポンがもらえるかも?

おトクなクーポンを配信予定!(2019年8月以降)

アプリにお店の割引等の特典が受けられるクーポンを配信予定。

 公式サイトではこのような記載がありますので、期待したいところですね。

 


3.

ゆうちょPayの使い方

 

まずは、アプリをダウンロードします。下記よりダウンロードできます。

ゆうちょPay - あんしん&べんりなゆうちょのスマホ決済
ゆうちょPay - あんしん&べんりなゆうちょのスマホ決済
開発元:Japan Post Bank Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

アプリのダウンロード&インストールが終われば、アプリを立ち上げます。

 

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アプリを立ち上げると、通知の許可が求められます。どちらでも良いですが、「許可」が無難です。

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まずは、アカウント登録をします。ゆうちょダイレクトのアカウントとは別なので、新たにゆうちょPay用のアカウントを取る必要があります。

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メールアドレス、任意のログインIDを入力し、次へ

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メールアドレスに確認コードが届いているので、入力し次へ

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各種必要項目を入力し次へ。ゆうちょ銀行に登録されている情報と同一でなければなりません。

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次からはゆうちょ銀行と連携させる設定をします。

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ゆうちょ銀行の記号番号を入力し、キャッシュカードの暗証番号を入力します。

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これで、アカウント登録完了です。

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使い方は、真ん中の部分をタップすると、バーコードが表示されます。そのバーコードを読み取りしてもらうか、逆に右上のコード読み取りをするかどちらかになります。これは店舗によって異なります。

Face IDや指紋認証の設定をしよう

アプリを立ち上げたり、コードを表示する度にパスワードを入力するのはとても面倒なので、Face IDや指紋認証の設定をすると便利ですよ。

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左上の三本線部分をタップします

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設定をタップします

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「Face IDの設定」をタップ。指紋認証対応のiPhoneなら、指紋認証と出ていると思われます。

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Face IDをオンにしましょう

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取引暗証番号を入力すれば、生体認証の設定完了です。

動画でも見れますよ^^

www.youtube.com

www.youtube.com


4.

登録キャンペーンで500円がもらえる!

 

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キャンペーン期間内にゆうちょPayに登録すると現金500円がもらえるキャンペーンが実施されています。

先着100名となっているので、早めの登録をしましょう。

上記のゆうちょ銀行の登録をすれば、銀行口座に500円プレゼントされるみたいです。口座設定完了後、翌月以降の月末(予定)に、登録口座に入金されます。

リアルタイムでもらえるわけではないので、あまり実感はできませんが、登録すれば500円もらえるのでもらっておきましょう。

 


5.

ゆうちょPayの使えるお店

 

ゆうちょPayでは、これからお店が増えていく予定ですが、現状使えるお店は少ないです。主な使えるお店は下記になります。

使えるお店

  • ウエルシア
  • ハックドラッグ
  • ヤマダ電機
  • ベスト電器
  • ケーズデンキ
  • エディオン

 

使えるお店(予定)

  • 松屋
  • ミニストップ
  • 東急ハンズ
  • 和民
  • ジョーシン
  • ファーストキッチン
  • はなまるうどん
  • キオスク
  • サーティワン
  • ポプラ

ゆうちょPayが利用できる主なお店とこれから利用できる予定のお店になります。少し寂しいですね。

 


6.

ゆうちょPayの評価やデメリット

 

バーコード決済サービスとしては後発のゆうちょPayになります。先行しているPayPayは大規模な還元サービスを実施していますね。

ゆうちょPayにポイント還元はあるか?

残念ながら現状ゆうちょPayを利用しても特にポイント還元や割引サービスはありません。将来的に拡充される可能性はありますが、現段階では、PayPayやOrigami Pay、楽天ペイなどに大きく遅れを取っています。

  • PayPay:還元率3%+クレジットカード1%の還元で合計4%(その他、100億円キャンペーンなどあり)
  • Origami Pay:割引サービス2%オフ+クレジットカード還元(Kyash利用で)3%還元で合計5%の還元
  • 楽天ペイ:還元率0.5%+クレジットカード還元率(Kyash利用で)3%還元で合計3.5%の還元
  • ゆうちょPay:現状、特になし

ポイント還元を考えると、ゆうちょPayを利用するメリットはあまりありません。

 

ゆうちょPayはゆうちょ銀行のみ指定可能

ゆうちょPayはゆうちょ銀行からの即時決済のみとなっています。ゆうちょ銀行のデビットカードのスマホ版みたいなイメージですね。

その他のスマホ決済サービスでは、クレジットカードを登録できたり、多くの銀行を指定できるので、ゆうちょPayはかなり限定的なサービスとなっています。

現状では、送金サービスもありません。後発のゆうちょPayですが、先行しているスマホ決済アプリに追いつくビジョンが持てません。

 

使えるお店が少ない

利用できるお店が多ければ、ユーザーとしても使えますが、数店舗では使うきっかけがなかなかありません。

お店側としてもメリットがないと導入しづらいところだと思うので、なかなか拡大していかないのかなぁといったところですね。

 


7.

まとめ

 

ゆうちょPayの設定をすれば500円がもらえますので、ゆうちょダイレクトを持っている方はすぐに設定できるので、500円ゲットしましょう。

ただ、現状はゆうちょPayを利用するメリットがあまり思いつかないです。PayPayやOrigami Pay、LINE Payなどがオススメです。

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